現地時間2月2日に米・サンタ
アニタパーク競馬場で行われる
ロバートB.ルイスS(3歳、米G2・オールウェザー8.5f)の枠順が確定。日本産馬
リフレクトタイムズ
Reflect Times(牡3、米・J.シレフス厩舎)が初の重賞出走を果たす。
レースは5頭立てで、
リフレクトタイムズにはM.スミス騎手が騎乗。他の出走馬では、キャッシュコールフューチュリティ(米G1)5着、
サンラファエルS(米G3)2着のインディ
アンサン Indian Sunが有力視されている。
リフレクトタイムズは、
父フレンチデピュティ、
母フランカ(
その父Seeking the Gold)。半姉に昨年の
フィリーズレビュー(GII)で3着した
ハギノルチェーレ(牝4、栗東・
松永幹夫厩舎、
父ダンスインザダーク)がいる血統。05年4月26日に北海道新冠町のノースヒルズマネジメントで生まれ、同代表の前田幸司氏が所有。1歳の暮れに米国へと渡っていた。
昨年9月7日に
デルマー(オールウェザー6f)でデビューし、後方追走から差し切って初勝利。続く前走、12月28日に行われた
アローワンス(サンタ
アニタパーク・オールウェザー6.5f)でも、離れた最後方追走から大外一気の差し切りでデビュー2連勝を飾っている。通算成績2戦2勝。