日本時間30日(土)にドバイ・メイダン競馬場で行われたUAEダービー(G2)は、日本の
フォーエバーヤングが優勝した。同じく日本から参戦した
バロンドールは6着、
ジョージテソーロは10着だった。
レース後の関係者のコメント
1着
フォーエバーヤング(
坂井瑠星騎手)
「前走よりさらに馬のコンディションが良かったですし、距離も延びてよりポジションが取りやすかったです。この馬を信頼して、自信を持って乗った結果の勝利だと思います。堂々とチャンピオンとしてケンタッキーに向かえる馬ですし、そのために準備をしていきたいです」
(
矢作芳人調教師)
「私事ですが、今朝、私の師匠でもある父が亡くなりました。彼のためにも、勝って良い報告ができて良かったです。
サウジカップの時は輸送で調子を落としていましたが、ドバイまで期間があり、良い回復になりました。総合力が高いので、自信を持って送り出せました。これからアメリカへの輸送があり、コンディショニングが難しいですが、うちのチームならやってくれると思います。万全の準備で
ケンタッキーダービーに向かいたいです」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI