日本時間30日(土)にドバイ・メイダン競馬場で行われた
ドバイゴールデンシャヒーン(G1)は、地元UAEのタズが優勝した。日本から参戦した
ドンフランキーは2着、
リメイクは4着、
イグナイターは5着、
ケイアイドリーは9着だった。
レース後の関係者のコメント
2着
ドンフランキー(クリスチャン・デムーロ騎手)
「とても良く走ってくれました。馬はすごく頑張りましたが、勝った馬が強かったです」
(
斉藤崇史調教師)
「前も取れて自分のやりたい競馬はできたと思います。4コーナーを回って後ろを離した時に行けるかなと思いましたが、内から抜けてくる勝ち馬が強かったなと思います。このメンバーでもハナを切れるスピードがあることが分かったので、今後に向けていろいろな可能性が広がったと思います」
4着
リメイク(
川田将雅騎手)
「サウジ、ドバイと転戦して、ここまで長い間、海外で過ごしてきました。精一杯の走りをしてくれたと思いますし、また改めてチャレンジしたいと思います」
(
新谷功一調教師)
「スタートで挟まれて後手を踏み、直線で伸びてきたところでぶつけられてしまいました。海外は厳しいなと思いました。スタートで挟まれたのが全てです」
9着
ケイアイドリー(
村山明調教師)
「すくんでしまって進んでいかなかったですね。うまく実力を出せませんでした」
(以上は
JRA発表)
5着
イグナイター(
笹川翼騎手)
「スタートで待たされ、いつゲートが開くか分からないところでスタートしました。
ドンフランキーの後ろくらいにつけられれば良かったのですが......。スタートのタイミングだけですね。直線も伸びてはいるんですが、前の馬も伸びていました。でもしっかり走ってくれました」
(
新子雅司調教師)
「(馬の状態は)
JBCスプリントの時ぐらいの出来でした。スタートさえうまく出ていればもう少しやれたと思います。結果は悔しいですが、世界で5番目になることが出来ましたので、今後も応援よろしくお願いします」
(以上はNAR
地方競馬全国協会発表)
ラジオNIKKEI