4月14日(日)は中山・阪神・福島の3場開催。14日の天気は3場とも晴れの予報となっている。
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皐月賞で
レガレイラが76年ぶりの牝馬Vを狙う
中山11Rは芝2000mの
皐月賞(GI)。牡馬相手に
ホープフルSを快勝した
レガレイラが、ここで2つ目のGIタイトルを狙う。勝てば76年ぶりの牝馬による優勝となる。対する牡馬は2戦2勝で
共同通信杯を勝った
ジャスティンミラノ、昨年の
朝日杯FSの覇者
ジャンタルマンタル、2戦連続2着の
シンエンペラーなど。
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アンタレスSは力上位の
ハギノアレグリアスが中心
阪神11Rはダート1800mの
アンタレスS(GIII)。重賞2勝でここでは力上位の
ハギノアレグリアスが重賞3勝目を狙う。対するはダートで新味を発揮している
ヴィクティファルス、前走の
名古屋城Sを逃げ切った
テーオードレフォンなど。
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福島民報杯は連続好走の
ロングランが中心
福島11Rは芝2000mの
福島民報杯(L)。
ディセンバーSを勝ち、
小倉大賞典でも2着と好走した
ロングランが中心。対するは前走の
京都記念で3着と復調ムードの
バビット、
日経新春杯で5着の
カレンルシェルブルなど。
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春雷Sは
サトノレーヴの巻き返しが濃厚
中山12Rは芝1200mの
春雷S(L)。
サトノレーヴは連勝が途切れたが、10カ月の休養明けだった前走の
阪急杯で4着と健闘。ここに入れば力上位は明白だろう。対するは力を付けている
ヨシノイースター、昇級もコース相性の良い
ユキノファラオなど。
■立雲峡Sでセオがオープン入りを狙う
阪神10Rは芝1600mの立雲峡S(3勝)。現級でも堅実に走るセオがここは決めそうだ。前走は馬場が合わなかったところがあるが、今の馬場ならピッタリだろう。対するは決め手上位の
ヴィアルークス、前走が凄い末脚だった
ブリュットミレジメなど。
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国枝栄調教師の
バースデー
14日は
国枝栄調教師の69歳の
バースデー。管理馬は中山で3頭、福島で2頭が出走を予定している。
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地方競馬では2重賞、高知・
二十四万石賞に
ユメノホノオが登場
水沢競馬場では赤松杯(重賞)が行われ、重賞3連勝中の
ノーブルサターンなどが出走する。発走は18時05分。また、
高知競馬場では
二十四万石賞(重賞)が行われ、11連勝中の高知最強馬
ユメノホノオが登場する。発走は18時15分。