怪我人の出ていない落馬(一頭は転倒と記載されてますが)が、他に三件もあったのですか!?

下記によると平地競走の「競走中止馬」は約4.8%との事(分母はレース数)。
この中には落馬以外の「競走中止馬」も入っていますが、三場開催でもし全レース平地だったとすると1.7頭生じる事になります。
すると昨日の障害を除いた6頭(東京も1頭)の競走中止は「平均以上」となります。ただ0頭の開催日もありますから標準偏差が分からないと「異常な開催日」かは不明ですが…

とは言え前記は確率論にすぎず、今、漂っている「最近、落馬事故が多すぎる」と言う心情には同調します。全体を俯瞰する際に確率論は有効ですが、一騎手の前には無情過ぎます。その人生に%等はなく「無事に騎手人生を終われるか否か」の二択ですから。

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