2024年から日本のダートは大きく変わる! 今まで南関東クラシックとして実施されていた「
羽田盃」「
東京ダービー」が全国交流となり、
ジャパンダートダービーを10月に移設改称した「
ジャパンダートクラシック」とあわせて、
JRAや他地区馬を含めた日本の3歳ダート三冠競走の舞台が創設された。
そして、その第1弾。『
羽田盃』の出走が2日後へと迫ってきた。そこで今回はアニ
ソンシンガーで声優としても活躍中の亜咲花さんに、競馬との出会い、そして
羽田盃の注目している馬について聞いた。
父親は大の競馬好き。中山競馬場の近くに一時期住んでいたこともあり、競馬歴は2年半ながら最強の“育成環境”で成長することができた亜咲花さん。
「小さい時から競馬場には連れていってもらったんですけど、1頭1頭の馬に注目したのは21年の
有馬記念が最初ですね。父の薦めるままに馬券を買ったら『本当に
エフフォーリアが来た!』といった感じで。だからいつまで経っても私の中のスターホースは、競馬に興味を持たせてくれた
エフフォーリアです」
もちろん的中は嬉しかったが、今度は自分の力で馬券を当てたくなったという。
「気が付けばGI以外の重賞、そして
JRAの平場のレース、
地方競馬…365日競馬漬けの日々を過ごしていました。よく2年半のキャリアで詳しいねと言われるのですが、過ごしてきた“密度”が違いますから(笑)。競馬のことを考えない日はないです」
所属事務所内にも競馬好きがいることから、どの現場でも競馬の話をしているとのこと。
「
羽田盃ですよね。昨年勝った
ミックファイア、最近は
ライトウォーリアや
イグナイターの活躍も目立ちますので、改革元年の節目となる年なだけに地方馬に期待したいんですが…今年は
JRA勢がかなり強力だと思います。その中でも
ユキチャンの仔で白毛、人気になると思いますが、
アマンテビアンコの力が抜けていると思います」
前哨戦となる
雲取賞では、ここにも出走してくる
ブルーサンの2着に敗れました。
「強い馬なのは間違いないと思うのですが、勝ったレースがすべて逃げ切りというのは気になります。追いかける立場という気楽さもありますし、今回は逆転に期待したいです。やっぱり今年は
雲取賞のレベルが抜けて良かったと思います。あと、
大井競馬場は他場と比較しても、難しいコースで騎手の
ウェイトが大きいですから、
森泰斗騎手が鞍上の
ティントレットも注目しています」
基本、馬券を買う時は裏目を考えずに突き進むという亜咲花さん。
羽田盃は
アマンテビアンコの1着固定で、地方所属馬も含めて手広く狙ってみたいとのことでした。
【亜咲花さん注目馬入り
サイン色紙プレゼント】
本企画のために亜咲花さんにお書きいただいた、世界に一つしかない注目馬入り
サイン色紙を抽選で1名様にプレゼントいたします!
応募期間は2024年5月7日(火)23:59まで。皆様からのたくさんのご応募お待ちしております。