◆園田4日目(4月23日)

《下原　理》

　70勝。初騎乗となるベラジオソノダラブ(9R)に力が入る。「(これまでの実績を考えると)楽しみ」(◎)。アーテルナイト(7R)は「前走の姫路戦から間隔が空いたのがどう出るか」(○)。エドヒガン(4R)とスノークローバー(10R)は「きっかけが欲しい」(△)。

　《鴨宮　祥行》

　34勝。マリヨンヌ(3R)に気合。「スタート次第だが前付けしたい」(◎)。スマイルクラーク(4R)も「鍛え直してきた。久々がどうか」(◎)。トリストラム(11R)は「前走乗った感触では勝った時の感じではなかった。もう少し体がほぐれてくれば」(○)。リコーブローニング(7R)も「昇級戦でどこまで戦えるか」(○)。

　《笹田　知宏》

　33勝。期待のゼファーバローズ(12R)は「気難しい面がある。前向きになってほしい」(○)。フロストシティ(7R)も「ゲート離れがカギ」(○)。

　《杉浦　健太》

　29勝。サクラトップクロス(9R)に好感触。「前走同様に自分の競馬に持ち込むことができれば」(◎)。マクラガレーヌ(1R)も「逃げて、粘り込みたい」(◎)。クリオネ(3R)は「前走は内、内を粘り強く走った。前付けできれば」(○)。フミフローレンス(4R)も「ゲートを決めたい」(○)。マー(12R)は「復帰してから結果が出ていないが、そろそろ変わってほしい」(△)。

　《川原　正一》

　26勝。メイショウギシオー(11R)でメイン制覇に意欲。「この2走の内容が悪くない。相手はそろったが、恥ずかしいレースにはならないはず」(◎)。リナルド(6R)は「ペース次第で」(○)。ベラジオガール(4R)は「ひとつでも上の着順を目指したい」(△)。

　《大山　真吾》

　22勝。ラブカヒルー(12R)でVを意識。「調子はいいし、外枠も歓迎」(◎)。エイシンブイサイン(2R)は「しまい勝負に徹した方がいいかも。展開が向けば」(○)。

　《大柿　一真》

　18勝。ヴェレノージ(6R)に前進を見込む。「前走の走りだとワンターン戦は合いそう」(◎)。

　《長谷部　駿弥》

　12勝。ウインディーパレス(10R)に自信。「少頭数なので枠は関係ない。初距離がどうかだけ。大丈夫と思う」(◎)。エイシンビーミング(6R)は「1番枠を生かして逃げたい」(○)。

　《松木　大地》

　10勝。お薦めはアイアンムーン(12R)で「折り合い重視で乗る。見せ場は作れるはず」(◎)。オースミプリンセス(3R)は「体調は変わらないが、相手がそろったか」(○)。

　【注】◎はV候補、○は上位入着、△は慎重な騎手コメントの感触

スポーツ報知