28日、香港・シャティン競馬場で行われた
チェアマンズスプリントプライズ(3歳上・香G1・芝1200m)は、内ラチ沿いの3、4番手から運んだH.ボウマン騎手騎乗の4番人気
インビンシブルセージ(
Invincible Sage、セ4、香・D.ホール厩舎)が直線鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは1分9秒33(稍重)。
2着には2番手から脚を伸ばした1番人気
カリフォルニアスパングル(
California Spangle、セ6、A.
クルーズ厩舎)、3着には後方から馬場の真ん中を伸びた8番人気
ムゲン(Mugen、セ5、香・P.ング厩舎)が入線。日本馬の
サンライズロナウド(牡5、栗東・
安田翔伍厩舎)は10着、
マッドクール(牡5、栗東・
池添学厩舎)は11着に敗れた。
勝った
インビンシブルセージは父
Thronum、
母Thorsborne、母の父
Hinchinbrookの血統。前哨戦のス
プリントC(香G2)では2着に敗れていたが、大舞台でさらに上積みを見せ重賞初制覇を飾った。通算成績は19戦7勝。
【1着馬プロフィール】
◆
インビンシブルセージ(セ4)
騎手:H.ボウマン
厩舎:香・D.ホール
父:
Thronum母:
Thorsborne母父:
Hinchinbrook