◇G1・
チェアマンズスプリントプライズ(2024年4月28日 香港シャティン芝1200メートル)
高松宮記念覇者
マッドクール(牡5=池添)はまさかの最下位11着に終わった。
大外11番枠から二の脚を利かせてハナに立つ勢いだったが、内から抵抗され外を回る形に。4角では既に手応えがなく、直線はズルズルと下がってしまった。
坂井は「この馬の走りができなかった」と下を向き、池添師は「外枠で想像以上に厳しいレースに。雨が続いて馬場(やや重)も悪く、最後は苦しくなってしまった」と敗因を分析した。
スポニチ