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ウンブライル(1日・澤田)
来週の
ヴィクトリアマイル(12日・東京、芝1600m)への1週前追い切りを行った
ウンブライル(牝4歳、美浦・木村)。太田助手は「前走の前と比べて馬体の張りが物足りないけど、1週前に強い追い切りをしっかりできていい方へ向いていきそう。気持ちへ走る方向へ向かせて最後まで諦めずに走れれば、このメンバーに入ってもやれる素質はあります」と話してくれた。
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ハーパー(1日・掛札)
ヴィクトリアマイル(12日・東京、芝1600m)を予定する
ハーパー(牝4歳、栗東・友道)がこの日、
池添謙一騎手を背に栗東CWで6F83秒0-36秒9-11秒3(一杯)をマークした。道中は3頭併せの最後方を追走。直線で先行した2頭に追いつけなかったものの、意欲的に追われてシャープな伸び脚を披露した。動き自体は悪くなく、順調な仕上がりを見せている。
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ドゥアイズ(1日・城谷)
次週の
ヴィクトリアマイル(12日・東京、芝1600m)で
阪神牝馬S5着からの巻き返しを狙う
ドゥアイズ(牝4歳、栗東・庄野)が、1週前追い切りを栗東CWで消化。新たにコンビを組む鮫島駿を背に単走で追われ6F84秒0-38秒5-11秒6(一杯)をマークした。以前は長めだと折り合いに苦労するシーンが見られたが、きょうは前半からテンポのいい走り。4角を回ってから鞍上が
ゴーサインを送ると、素早くギアを入れ替えて抜群の伸び脚を発揮した。最後まで乱れのないフォームで駆け抜け、前走からの伸びしろをアピール。丸み十分の馬体をキープしており、反撃に向けて余念はない。
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マスクトディーヴァ(1日・竹原)
ヴィクトリアマイル(12日・東京、芝1600m)に出走予定の
マスクトディーヴァ(牝4歳、栗東・辻野)が、栗東CWで1週前追い切り。時計は6F84秒7-37秒9-11秒5(馬なり)。
ブリックワーク(3歳未勝利)と併入、
ロードオルデン(5歳馬の2勝クラス)に0秒1先着した。2頭を大きく追走して4角で並びかけると、直線は余力十分に伸びてきた。軽快なフットワークで、引き続き順調だ。
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バルサムノート(1日・安里)
次週の京王杯ス
プリングC(11日・東京、芝1400m)にスタンバイする
バルサムノート(牡4歳、栗東・高野)。「前走は返し馬から乗りづらさがあったようで、レースでも出遅れがこたえました」と師は9着だった
オーシャンSの敗因を分析。GIIで距離も延びる今回だが、「乗り慣れた
北村友一騎手に戻るのはプラスですし、左回りも合いますからね。GIIでもやれる能力は秘めているし、動きもいいですから」と闘志を燃やしている。
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パラシュラーマ(1日・赤木)
天王山Sで2着だった
パラシュラーマ(牡4歳、栗東・浜田)は、松風月S(6月2日・京都、ダート1200m)へ向かう。
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提供:デイリースポーツ