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タガノエルピーダ(8日・掛札)
オークス(19日・東京、芝2400m)を予定する
タガノエルピーダ(牝3歳、栗東・斉藤崇)がこの日、M・デムーロを背に栗東CWで6F83秒7-38秒1-11秒8(馬なり)をマークした。直線で前を行く
フェンダー(3歳1勝クラス)の内に潜り込んで並び掛けると、一杯に追われる相手とは対照的に余力十分の手応えで併入フィニッシュ。大一番に向けて順調な仕上がりを見せている。
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ライトバック(8日・城谷)
桜花賞3着から
オークス(19日・東京、芝2400m)へ挑む
ライトバック(牝3歳、栗東・茶木)が1週前追いを栗東CWで消化。先行する僚馬がつくるゆったりとしたラップに力むシーンはなく、4コーナーまでしっかりと追走。直線で外に持ち出すと、馬なりで抜け出す素晴らしい瞬発力を披露。併走馬を1秒近く引き離してフィニッシュした。6F82秒7-36秒7-11秒3と時計も文句なし。前回で大きく減っていた馬体もすっかり回復しており、牝馬らしいボリューム感をキープ。今の
テンションを維持できれば、課題の距離延長もクリアできそうだ。
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クイーンズウォーク(8日・竹原)
オークス(19日・東京、芝2400m)に出走予定の
クイーンズウォーク(牝3歳、栗東・中内田)が、川田を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6F81秒3-36秒9-11秒5(馬なり)。
プレッジ(4歳2勝クラス)を追走して直線で並びかけると、余力十分に伸びて0秒1先着した。力強いフットワークで、気配は前走以上だ。
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チェルヴィニア(8日・澤田)
桜花賞13着から
オークス(19日・東京、芝2400m)で巻き返しを狙う
チェルヴィニア(牝3歳、美浦・木村)。太田助手は「前走は約5カ月ぶりのブランクもあったし、大外枠からポジションは取れたが、前に壁をつくることができなかった。多少疲れが出て放牧を挟み、帰厩して毛ヅヤ、見た目はまだ良化の余地を残す現状。ただ、前走前には足りなかった力強さは出てきた感じがあります。来週までにしっかり負荷をかけていって、いいリアクションが返ってくればですね」と来週へ向けて展望を話してくれた。
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提供:デイリースポーツ