「第91回
日本ダービー」(26日、東京)の2週前追い切りが8日、東西トレセンで行われ、3連勝中の
皐月賞馬
ジャスティンミラノ(牡=友道)がCWコース併走追いで早くも絶好の動きを披露。無敗の2冠制覇を強く意識させた。
荻野琢(レースは戸崎)を背に内の併走相手
サトノグランツ(4歳オープン)を見る形で先行し、直線は馬体を並べる形で併入ゴール。2週前とはいえ、馬なりで6F81秒4〜1F11秒0と力強い伸び。友道師は「具合はいいと思う。来週はしっかりやる予定。初距離だけど折り合いはつくし、エンジンがかかってから、いい脚を長く維持できる。舞台は一番いいと思います」と意気込んだ。
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