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ダブルジョーク(9日・堀尾)
土曜京都12R・4歳上2勝クラス(ダート1200m)に出走する
ダブルジョーク(牡4歳、栗東・昆)は今回が初の6F戦。それでも師は「先々を見据えて構える競馬をさせてきただけで、1200mでも普通に追走ができる根本的なスピードは持っている」と問題がないことを強調した。末脚に磨きを掛けており、前走は現級2着。豪快に差し切る構えだ。
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グランカンタンテ(9日・文元)
日曜東京6R・3歳1勝クラス(芝1800m)に出走する
グランカンタンテ(牝3歳、美浦・鹿戸)は前走で2着。中団からメンバー最速上がりを駆使し、次戦で
スイートピーSを制した
コガネノソラに半馬身差と好走している。「相手が悪かっただけで、内容としては良かったと思う」と師は回顧する。「少しずつカイ食いが良くなっているし、体調も維持できている。コース替わりは問題ないので、良馬場でやれればチャンスは十分」と力を込めた。
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ノーブルゲイル(9日・武山)
日曜東京7R・3歳1勝クラス(ダート1400m)に出走する
ノーブルゲイル(牡3歳、美浦・中川)は追い不足の新馬戦で2着に好走。2戦目の前走を5馬身差で圧勝したのは当然の結果と言える。馬の成長に合わせて調整され、出来はさらにアップ。「千二より千四の方がいい。このクラスでも通用するはず」と師はうなずく。レースぶりに注目だ。
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提供:デイリースポーツ