昨年の当レースの勝ち馬
ヒートオンビート。3年前のこのレースでも2着。
アルゼンチン共和国杯でも2年続けて3着と好走しており、とにかくこの舞台が相性がいい。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■5/26(日)
目黒記念(4歳上・GII・東京芝2500m)
先週の追い切りでは鞍上の
坂井瑠星騎手が自ら跨って感触を掴んでおり、抜群の動きを見せた
ヒートオンビート(牡7、栗東・
友道康夫厩舎)。前走の
日経賞は直線半ばまで見せ場たっぷり。最後は伸びを欠いたものの休み明けを考えれば悲観する内容ではない。この舞台が一番と言える条件で、前走・
日経賞7着からの一変は可能だ。鞍上は
坂井瑠星騎手。
ヒートオンビートと同じ友道厩舎の
サトノグランツ(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)は、昨年の
日本ダービーこそ惨敗も、休養を挟んで復帰した
神戸新聞杯でレコード勝ち。
菊花賞ではまた結果が出なかったが、ここ2戦は連続して好走しているように成長も感じられる。今の時計の速い馬場は好都合で、ここでの上位争いは必至。鞍上は
川田将雅騎手。
その他、去勢明け2連勝と本格化してきた
シュトルーヴェ(セ5、美浦・
堀宣行厩舎)、3走前に東京で上がり32秒台を繰り出した
クロミナンス(牡7、美浦・
尾関知人厩舎)、一昨年2着の
マイネルウィルトス(牡8、栗東・
宮徹厩舎)らも差はない。発走は17時00分。