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セリフォス(23日・城谷)
今年初戦の
マイラーズCで2着と上々の船出を切った
セリフォス(牡5歳、栗東・中内田)が、
安田記念(6月2日・東京、芝1600m)の1週前追いを栗東CWで消化。川田を背に僚馬
エスコーラ(6歳オープン)を先行させる形でスタート。6〜5Fを14秒3と、普段に比べ速めのラップからいったん4角で息を入れてペースを落ち着かせると、そこから再加速。最後は馬体を並べる感じでフィニッシュし、6F78秒9-35秒9-11秒2(馬なり)の好タイムを計時した。少しフォルムが緩く映った前回と違い、研ぎ澄まされた馬体で直線のフォームも迫力十分。叩いた効果は大きく、昨年2着の悔しさを晴らせる状態だ。
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ジャスティンパレス(23日・浜口)
宝塚記念(6月23日・京都、芝2200m)を予定している
ジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴)がこの日、調教時間の終盤に角馬場に姿を見せた。海外遠征後の割に、馬体の張り、ツヤが非常に良く、終始落ち着いた様子にも好感が持てた。ひとまず順調にきているようだ。
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コレペティトール(23日・紺谷)
安田記念(6月2日・東京、芝1600m)を予定する
コレペティトール(牡4歳・栗東・中竹)が、栗東坂路で1週前追い切りを消化。気負った面は見せず、スイスイと登坂。追われてからもしっかりとした脚取りでフィニッシュした。前走の
マイラーズCは4番人気で8着に敗れたが、ひと叩きされた効果は感じられた。
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提供:デイリースポーツ