6月3日、馬産地の新ひだか町三石地区において、みついし農業協同組合と三石軽種馬生産振興会の共催による「第66回三石軽種馬1歳馬育成管理品評会」が行われた。
これは馬の体型、性格、手入れなどを見る「立ち馬展示」と常歩などの歩様、人間とのコミュニケーションを確認する「引き馬展示」を総合して順位が決定されるもの。13牧場から14頭(牡7頭、牝7頭)が出陳され、厳正な審査の結果、最優秀賞・牡馬は山際牧場出陳の「
ラフメイカーの2023」(父
ホッコータルマエ)。同牝馬には三石軽種馬共同育成センター出陳の「
イセノラヴィソンの2023」(父
ベストウォーリア)が選ばれた。