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【エプソムCレース後コメント】レーベンスティール C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年06月09日(日) 17時23分
 東京11Rの第41回エプソムカップ(3歳以上GIII・芝1800m)は1番人気レーベンスティール(C>ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒7(良)。2馬身差の2着に9番人気ニシノスーベニア、さらに2馬身差の3着に7番人気シルトホルンが入った。

 レーベンスティールは美浦・田中博康厩舎の4歳牡馬で、父リアルスティール母トウカイライフ(母の父トウカイテイオー)。通算成績は9戦4勝。

レース後のコメント

1着 レーベンスティール(C.ルメール騎手)
「59キロでも良いパフォーマンスでした。前走はあまり伸びがありませんでしたが、田中調教師から、状態はバッチリだと聞いていたので、自信を持って乗りました。

 スタートが良く、良い位置につけられましたし、3.4コーナーの手応えはとても良かったです。直線では段々と加速して、楽に勝つことができました」

2着 ニシノスーベニア(田辺裕信騎手)
「外枠で少し嫌だなと思いましたが、スタートを良く出てくれたので、良いところを取れました。初めての1800mも問題がなかったですが、勝馬の切れ味の方が上でした」

3着 シルトホルン(吉田豊騎手)
「2番手で自分のペースで行けました。前にいた馬が強かったですね。すんなり自分のペースで行けて、後ろが警戒し合ってくれればもっと良かったかもしれませんね」

4着 サイルーン(岩田望来騎手)
「道中、すごく良い雰囲気で進められましたが、ラスト1ハロンを過ぎた辺りで、同じ脚になってしまいました。最後までジリジリと脚を使ってくれましたが、1800mは持たないことはありませんが、ベストは1600mですね。昇級緒戦にしては、良い内容で走れたと思います」

5着 アルナシーム(橋口慎介調教師)
「スタートも良く折り合いも完璧で、いい内容のレースでした。終いは思ったよりスッと動けなかった印象がありましたが、ジョッキーも『乗るたびに内容が良くなっている』と話していました。右回りに比べると左回りは少し苦手なところはありますが、それでもよく頑張ってくれたと思います」

6着 グランディア(三浦皇成騎手)
「ここまで行ったら掲示板に載せたかったですね。馬の状態は本当に良かったです。ただ、ごちゃごちゃになってこそ集中力を発揮する馬なのですが、今日は縦長になりましたので、その辺りが難しかったです。前回のような、抜け出すような気持ちの乗せ方を出来ませんでしたが、それでも地力でここまで来てくれました。勝った馬は抜けていましたが、あとはそこまで差はないですし、色々な展開、形で変わってくる馬だと思います」

9着 ヴェルトライゼンデ(戸崎圭太騎手)
「レースの流れには乗れて、気持ちよく走れていました。今日はまだ少しジリっぽいところがあって、久々の分なのか、条件なのか...というところです。雰囲気のある馬で、また復活してくれればなと思います」

ラジオNIKKEI

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