先々週のアルゼンチン共和国杯で2度目の重賞制覇を飾ったアスカクリチャン(牡6=須貝)が14日、香港ヴァーズ(12月8日、シャティン芝2400メートル)に招待されたことが分かった。 これを受諾した須貝師は「このレースを目標にしていたし、良かった。挑戦者の立場で頑張ります。この馬のタフさを海外でも生かしたい」と意気込みを伝えた。鞍上は岩田で出国日程は未定。また天皇賞・秋を制した僚馬ジャスタウェイ(牡4)は同日の香港カップに招待されたが、こちらは辞退した。
10日京都で新馬勝ちしたシャイニーガール(牝2、湯窪)は12月14日中京のつわぶき賞(500万、芝1400メートル)に向かう。
オーロC9着のカシノピカチュウ(牡3、牧田)は、12月14日阪神のリゲルS(オープン、芝1600メートル)へ向かう予定。
武蔵野S4着ゴールスキー(栗・池江、牡6)は、来年の根岸S(2月2日、東京、GIII、ダ1400メートル)までひと息入れる。
アンドロメダSを勝ったラウンドワールド(栗・松田博、牡3)、5着テイエムイナズマ(栗・福島、牡3)は、朝日チャレンジC(12月7日、阪神、GIII、芝1800メートル)に進む。
交流GIIIエーデルワイス賞の勝ち馬で、ファンタジーS8着フクノドリーム(美・杉浦、牝)は、放牧に出て年内は休養。来年は桜花賞(4月13日、阪神、GI、芝1600メートル)を視野に入れてローテーションが組まれる。
京王杯2歳S9着アマノウインジー(栗・湯窪、牡)、10日京都の未勝利戦を勝ったコスモグラウベ(栗・西園、牡)は、千両賞(30日、阪神、500万下、芝1600メートル)に向かう。
黄菊賞5着ヴォルシェーブ(栗・友道、牡)は千両賞か、エリカ賞(12月7日、阪神、500万下、芝2000メートル)。
9日京都の新馬戦を勝ったラフィネシチー(栗・岡田、牝)は、ポインセチア賞(12月1日、阪神、500万下、ダ1400メートル)に向かう。
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