◇Jpn1・
帝王賞(2024年6月26日 大井ダート2000メートル)
上半期のダート中距離王決定戦「
帝王賞」は、3番人気
キングズソード(牡5=寺島)が制し、昨年の
JBCクラシックに続いて2つ目の
ビッグタイトルを獲得した。
4番人気だった
武豊騎乗の
ノットゥルノ(牡5=音無)は7着。得意の右回りで22年の
ジャパンダートダービー以来となる2つ目の
ビッグタイトルを狙ったが、直線では伸びを欠いた。
武豊は「状態は良かったが最後は伸びがなくなった。ムラがあるね」と振り返った。
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帝王賞 1978年の創設当初は2800メートルで行われ、86年から2000メートルに変更。同年に「
中央競馬招待競走」となり、
JRA所属馬が出走できるようになった。95年にダート交流重賞となり、97年から統一G1に格付けされた(2007年からJpn1表記に)。
スポニチ