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【今日の注目ポイント】マリーンSでナチュラルハイがオープン初勝利を狙う

  • 2024年07月06日(土) 06時00分
 7月6日(土)は福島・小倉・函館の3場開催。5日正午の馬場状態は3場全て芝・ダートともに良。6日の天気は福島が晴れ時々曇り、小倉が晴れ、函館が曇り時々雨の予報となっている。

マリーンSナチュラルハイがオープン初勝利を狙う
 函館11Rはダート1700mのマリーンS(OP)。昨年は後にフェブラリーSを勝つペプチドナイルが勝ったレースだ。ナチュラルハイは前走の大沼Sで2着。初コースだったが、条件適性の高さを見せた。ここでオープン初勝利を狙う。対するはアンタレスSで4着のトウセツ、休み明けも重賞戦線で活躍するベルダーイメルなど。

■釜山Sでダノンセシボンがオープン入りを狙う
 小倉11Rはダート1000mの釜山S(3勝)。ダノンセシボンはムラはあるが、前走が現級で2着。この距離にも対応できそうで、勝ってオープン入りを狙う。対するは、昇級もこの条件が得意なオーロベルディ、スピード上位のエコロアイなど。

西部スポニチ賞プリンシパルS2着のメリオーレムが登場
 小倉10Rは芝2600mの西部スポニチ賞(2勝)。メリオーレムは前走のプリンシパルSダノンエアズロックの2着。ここでは能力の違いを見せそうだ。対するはこの条件で巻き返しが期待されるグランアルティスタ、条件適性が高いパープルクラウドなど。

猪苗代特別シランケドが登場
 福島10Rは芝2000mの猪苗代特別(2勝)。紫苑Sで3着の実績があり、現級で連続2着のシランケドが登場。断然人気が予想されるが、人気に応えて勝ち切るか。対するは昇級初戦も堅実なフロムナウオンなど。

■若戸大橋特別にイングランドアイズ、1年4カ月ぶりに復帰するクレオメデスが登場
 小倉9Rは芝2000mの若戸大橋特別(1勝)。イングランドアイズオークスヌーヴォレコルトの仔で、フローラSで4着に入るなど素質の高さを見せていたが、その後は1勝クラスでも勝ち切れない競馬が続いている。立て直されたここで2勝目を目指す。対するは未勝利勝ちが強かったカリーニョ、末脚堅実のティムール、そして1年4カ月ぶりに復帰するアリストテレスの半弟クレオメデスなど。

■小倉7Rの未勝利戦でハピの弟リトルハピがデビュー
 小倉7Rはダート1700mの未勝利戦。ダート重賞戦線で活躍するハピの弟リトルハピ坂井瑠星騎手でデビューする。1週前27日の追い切りではハピと併せて先行同入。初戦から期待される。

■福島5Rの新馬戦でブレイキングドーンの半弟アグネスサンキなどがデビュー
 福島5Rは芝1800mの新馬戦。19年ラジオNIKKEI賞を勝ったブレイキングドーンの半弟でマクフィ産駒のアグネスサンキ石橋脩騎手でデビューする。

■小倉5Rの新馬戦で兄に重賞勝ち馬2頭のプレインコートなどがデビュー
 小倉5Rは芝1200mの新馬戦。兄にインダストリアケイデンスコールとマイル重賞の勝ち馬がいる、ロードカナロア産駒のプレインコート川田将雅騎手でデビューする。

■函館5Rの新馬戦でアンジュデジールの仔アンジュアルディなどがデビュー
 函館5Rは芝1200mの新馬戦。18年JBCレディスCなど重賞4勝を挙げたアンジュデジールの仔アンジュアルディ横山和生騎手でデビューする。

永野猛蔵騎手らが節目の勝利までわずか
 永野猛蔵騎手JRA通算100勝まであと1勝で、本日は函館で7鞍に騎乗する。永島まなみ騎手JRA通算100勝まであと1勝で、本日は小倉で7鞍に騎乗する。嶋田純次騎手JRA通算100勝まであと2勝で、本日は福島で1鞍に騎乗する。

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