福島11Rの第60回
七夕賞(3歳以上GIII・芝2000m)は2番人気
レッドラディエンス(
戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒9(良)。2馬身差の2着に1番人気
キングズパレス、さらにクビ差の3着に8番人気
ノッキングポイントが入った。
レッドラディエンスは栗東・
友道康夫厩舎の5歳牡馬で、
父ディープインパクト、
母ペルフォルマーダ(母の
父Jump Start)。通算成績は12戦5勝。
レース後のコメント
1着
レッドラディエンス(
戸崎圭太騎手)
「ここ最近乗せていただいて、勝ち切れないこともありましたが、レース内容は充実していました。道中の折り合いも良く、リズムよく運べて良い形でした。仕掛けてからも反応して、しっかりと伸びてくれました。強かったですね。この馬は乗りやすくて先行力もあります。追われてからしっかりと伸びますし、どういう競馬にも対応できます。重賞初挑戦で勝つこともできて、今後がとても楽しみです」
2着
キングズパレス(
松岡正海騎手)
「勝ち馬の後ろをついて行きました。ちょうどいい位置だったと思います。もう少しペースが遅ければ、瞬発力で追いつけたと思うのですが。今日のレースがいい経験になってくれればと思います」
3着
ノッキングポイント(
杉原誠人騎手)
「最後は切れ味のある馬にやられましたが上手に走ってくれました。厩舎スタッフが頑張ってくれて、馬の
バランスは前回より良くなっていました。フォームが改善されて道中は言うことなく、直線で苦しくなってもファイトしてくれました」
4着
ダンディズム(
三浦皇成騎手)
「ゲートを出て2完歩目でリカバーすることを意識しましたが、1歩目が思ったより出て、位置を取ることができました。ペースが速いのはわかっていましたがこの馬の持ち味を出すためにロングスパートをしかけました。最後までバテていませんし、この馬らしいレースができました」
5着
リフレーミング(
丸田恭介騎手)
「スタートは上手に出てくれましたが、道中は溜めながらで、勝負どころで前を射程圏に入れられませんでした。馬の感じは良かったです」
ラジオNIKKEI