IFHA(国際競馬統括機関連盟)は11日、最新のロンジンワールドベストレースホースランキングを発表。1月1日から7月7日までの主要レースが対象で、
宝塚記念を制した
ブローザホーン(牡5=吉岡)が121
ポンドで6位タイにランクインした。
首位は
ドバイワールドカップを8馬身半差で制した
ローレルリバー(牡6=UAE)で128
ポンド、2位タイは英ダービー馬
シティオブトロイ(牡3=アイルランド)と
ドバイシーマクラシックを制した
レベルスロマンス(セン6=UAE)で123
ポンド。英王室が主催する
ロイヤルアスコット開催の
プリンスオブウェールズSを制した
オーギュストロダン(牡4=アイルランド)とセントジェームズパレスSを制した
ロサリオン(牡3=英国)が122
ポンドで4位タイとなっている。
昨年は
イクイノックスが日本調教馬の歴代最高値となる135
ポンド(対象レース=
ジャパンカップ1着)で年間1位に輝いた。
▽レーティング 競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差や負担重量などを基に、国際的に統一された基準により、数値化したもの。今年の第6回中間発表は8月8日。
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