「POG2歳馬特選情報」(16日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉19年
府中牝馬S覇者の
スカーレットカラーを母に持つ
ラージギャラリー(牝、父
アメリカンファラオ、
高橋亮)は28日の新潟3R(芝1800メートル)で初陣予定。鞍上はM・デムーロ。半兄に19年朝日杯FS覇者
サリオス、半姉に20年
府中牝馬Sの勝ち馬
サラキアがいる
サリーチェ(牝、父
ドゥラメンテ、池添)は8月4日の新潟2R(牝、芝1600メートル)でデビューする。
〈美浦〉14日の福島1Rを勝った
ナムラトロム(牡、石栗)について、師は「順調なら(4回中山予定の)アスター賞へ」と語った。
奥村武厩舎の
カラマティアノス(牡、父
レイデオロ)は、28日の新潟3R(芝1800メートル)へ。「背中がすごく良く、ひと追いごとに動きは良くなっています」と杉木助手。鞍上は川田。僚馬の
バレドラパン(牝、父
モーリス)も「気のいいタイプで新馬向き」と好感触。こちらも新潟1週目のデビューを見据える。
〈札幌〉アルゼンチンのG1勝ち馬を母に持つ
ブルクトーア(牡、父
サクソンウォリアー、栗東・長谷川)は鮫島駿で28日の札幌5R(芝1800メートル)で初陣予定。田中助手は「
パワーがあって長くいい脚を使えるタイプ」と期待する。
提供:デイリースポーツ