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【中京記念レース後コメント】アルナシーム横山典弘騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年07月21日(日) 19時02分
 小倉11Rの第72回中京記念(3歳以上GIII・芝1800m)は5番人気アルナシーム(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒2(良)。クビ差の2着に2番人気エピファニー、さらに半馬身差の3着に1番人気エルトンバローズが入った。

 アルナシームは栗東・橋口慎介厩舎の5歳牡馬で、父モーリス母ジュベルアリ(母の父ディープインパクト)。通算成績は20戦6勝。

レース後のコメント

1着 アルナシーム(横山典弘騎手)
「きょうは位置取りにはこだわらずに行きました。とても繊細な馬で、きょうはリズムだけ気をつけて乗りました。馬場が緩く、最後はモタモタしましたが、よくしのいでくれました。ゴールでは勝ったと思いました。

 三走前から競馬に乗るようになって、調教から関わって、調教師さんや厩務員さんと3人で意見を出し合いながら、アルナシームに寄り添って勝てた一戦ですので、とても嬉しいです。このままいい状態で秋競馬を迎えられればと思います」

2着 エピファニー(杉原誠人騎手)
「レースも流れて馬の状態も悪くありませんでした。ここまで厩舎スタッフがよく持ってきてくれました。暑さにも耐えてくれました。前走よりゲートも出ましたし、流れた分折り合いも楽でした。勝ち馬が前にいて、コーナーが緩いところで外を回すのはどうかという気持ちもありました。なので内にこだわって運びましたがコーナリングもスムーズでした。

 4コーナーの狭いところも不利なく楽に抜け出してきましたし、直線に向いた時はやったと思いましたが勝ち馬に踏ん張られてしまいました。でも馬は一生懸命頑張ってくれました」

3着 エルトンバローズ(西村淳也騎手)
「早く抜け出し過ぎました」

4着 ロングラン(松山弘平騎手)
「今日はこの枠(外枠)でしたので外差しの競馬をしました。最後も来てくれましたし、強い競馬をしてくれました」

5着 ニホンピロキーフ(田口貫太騎手)
「流れも速くて道中も追走が忙しかったのですが、終いはしっかり脚を使ってくれていますしよく頑張ってくれました。また頑張りたいと思います」

13着 セオ(岩田康誠騎手)
「この馬のペースではありませんでした。急がせる形になりリズムを崩してしまいました」

ラジオNIKKEI

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