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グラビティブラスト(8日・武山)
日曜札幌4R・3歳未勝利(芝1500m)に出走する
グラビティブラスト(牡3歳、美浦・嘉藤)は7カ月ぶりの出走となるが、十分過ぎるほどの乗り込み量を誇り仕上がりはいい。2戦連続で2着に好走した後に10、16着に大敗したのは「脚元に不安があったもので参考外」と師。「今はパンとしているし、実力的にも上位のはず」と、目が離せない存在だ。
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シャインバオバブ(8日・堀尾)
日曜中京5R・2歳新馬(芝2000m)でデビュー予定の
シャインバオバブ(牡2歳、栗東・本田、父
シルバーステート、
母レユシット)に、師は好感触をつかむ。「適性がどこにあるのか、分からない部分はあるけれど」と前置きしつつ、「いい素質を秘めていることは確か。乗り込み量も十分」とうなずいた。栗東CWで追われた今週はしまい重点。3頭併せで抜群の反応を示し、ラスト1Fは11秒2を記録した。かなりの決め手を備えていそうで、先週新潟で新馬勝ちを決めた僚馬
ダンツエラン(牝)に続き初陣Vを狙える。
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マスカレードボール(8日・常木)
日曜新潟5R(芝1600m)でデビューを迎える
マスカレードボール(牡2歳、美浦・手塚、父
ドゥラメンテ、
母マスクオフ)。GII・2勝馬
マスクトディーヴァの異父弟で、陣営の期待は大きい。師は「順調に乗り込んで仕上がりはいい。少しピリピリしたところはあるが、距離の融通は利きそう。手前の変え方やトモに良化の余地を残すが、ケイコではしまいはグンと伸びる。初戦から楽しみ」と初陣Vをもくろむ。
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アユツリー(8日・文元)
日曜新潟5R・2歳新馬(芝1600m)を予定している
アユツリー(牝2歳、美浦・久保田、父
キズナ、
母ホワットアスポット)に池内助手は期待を寄せる。「小柄で少し非力な面があるので、軽い新潟の馬場は合いそう。追い切りではちゃんと動けており、新馬戦向きの気性をしている」と語った。
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提供:デイリースポーツ