現地時間29日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたゴドルフィンマイル(北半球産4歳上・南半球産3歳上、首G2・ダート1600m、1着賞金60万米ドル)は、E.プラード騎手騎乗のダイヤモンド
ストライプス
Diamond Stripes(セン5、米・R.デュトロウJr.厩舎)が、イルーシヴ
ウォーニング Elusive
Warning(首)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒96(良)。さらに1.1/4馬身差の3着にドンレナト(サウジアラビア)が入った。
勝ったダイヤモンド
ストライプスは、
父Notebook、
母Romantic Summer(その父On To Glory)という血統の米国産馬。06年
ペガサスS(米G3)で重賞初制覇を果たし、昨年は
スティーヴンフォスターH(米G1)、
ホイットニーH(米G1)、ウッドウォードS(米G1)とG1戦線で善戦を続け、
ユートピアが出走(6着)したメドウランズCH(米G2)で重賞2勝目。前走のサンシャイン
ミリオンズクラシックSは4着に敗れていた。通算成績12戦6勝(重賞3勝)。
※馬齢は主催者発表(南半球齢で表記)を記載