スマートフォン版へ

【週末情報】プログノーシス仕上がり良好/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ
  • 2024年08月14日(水) 18時45分
0 3
プログノーシス(14日・紺谷)

 日曜札幌11R・札幌記念(芝2000m)に登録しているプログノーシス(牡6歳、栗東・中内田)が函館芝でしまい重点に追い切られ、素軽さ十分のフットワークを披露した。栗東でしっかりと乗り込まれており、馬体はすっきり。海外帰りになるが、好仕上がりの様子だ。

フェゲフォイア(14日・城谷)

 開催後半になり、徐々に札幌にも滞在馬が増え、追い切り時間は暇がないほど大忙し。なかなか凝視する時間もないが、そんななかでも抜群の切れ味で目に止まったのがフェゲフォイア(牡4歳、栗東・岡田)だ。札幌ダートの直線で鞍上がアクションを起こすと素早く反応を示し、5F68秒9-38秒8-11秒4(一杯)と力強い伸び脚を発揮。中央再転入後の成績は14、5、8着といまひとつパッとしないが、ここ2戦は着順ほど負けておらず、今の状態の良さでひと踏ん張りが利けば馬券になっていいかもしれない。土曜札幌9R・千歳特別(芝1500m)を予定する。

ハーツクライアスク(14日・掛札)

 ルーラーシップ産駒ながら、母父ハーツクライの名前が馬名の由来となっているハーツクライアスク(牝3歳、栗東・中内田、母ネヴァーハーツ)。この日、朝一番の栗東CWでラスト1F11秒2をマーク。ビシッと追われると上々の反応を示し、シャープに伸びた。土曜中京2R・3歳未勝利(ダート1800m)を予定。既走馬相手のデビュー戦になるが、狙ってみたい。

クレスコサンダー(14日・堀尾)

 土曜札幌6R・3歳未勝利(ダート1700m)に出走するクレスコサンダー(牡3歳、栗東・緒方)。初連対の前走2着を「馬具の効果で集中できた」と師は回顧する。チーク着用で逃げて、これまでの甘さを払しょくする走りができた。小倉から函館を経由した前回より、今回の方が輸送のダメージも少ないだけに、鮫島駿との継続騎乗で今度こそ初Vをつかむ。

エオナス(14日・武山)

 日曜新潟4R・3歳未勝利(芝1400m)に出走するエオナス(牝3歳、美浦・嘉藤)は初芝の前走でメンバー最速の上がりをマークして6着までに追い上げ、次につながるレースができた。「少し体が減り気味だったので放牧に出しましたが、体調はすごくいい」と師。400キロの小柄な牝馬。今回は坂のある東京からローカルコースに替わるうえに、3キロ減の石田を確保。前回以上の伸びを期待できそうだ。

キタノエクスプレスジャスティンスカイ(14日・吉田)

 栗東坂路が走りやすいことあるが、ラスト1Fでシャープな切れ味を発揮する馬が多数。日曜中京11R・CBC賞(芝1200m)に出走する各馬もパフォーマンスを見せたが、その中でもキタノエクスプレス(牡6歳、栗東・坂口)とジャスティンスカイ(牡5歳、栗東・友道)は超抜の動きを披露し、状態は文句なしだ。

アスクサヴァイバル(14日・澤田)

 土曜札幌5R・2歳新馬(芝1500m)を予定しているアスクサヴァイバル(牡2歳、美浦・田島、父シルバーステート母レヴリ)は420キロと小柄。今週は札幌芝でゴガツノアマノガワ(牡2歳、美浦・清水英、父ガルボ母アドリアーネ)と併せて5F69秒4-38秒4-12秒1(G強)を記録。態勢は整ったように見えた。

「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント 0件

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。
  • 「いいね!」の付いたコメントが、まだありません。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す