「POG2歳馬特選情報」(15日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉7月の新潟で新馬勝ちした
ジャスパーディビネ(牡、森秀)は
小倉2歳S(9月1日・中京、芝1200メートル)へ向かう。
新馬-
ひまわり賞と連勝中の
ケイテンアイジン(牡、谷)は丸山との新コンビで新潟2歳S(25日・新潟、芝1600メートル)へ。
叔父に19年
ジャパンCなどG12勝の
スワーヴリチャードがおり、
エアグルーヴの2×3という血統構成の
カレンラップスター(牡、父
ルーラーシップ、小林)は31日の中京5R(芝2000メートル)での初陣を視野に入れる。「いろいろと教えながらだけど、能力の高さは感じる」と小林師。
新種牡馬
サートゥルナーリア産駒の
ダノンカゼルタ(牡、寺島)は、西塚を鞍上に24日の中京5R(芝1600メートル)でデビュー予定。「調教の感じは悪くない。幼い面もあるが、どっしりとしている」と寺島師。
〈美浦〉叔母にG19勝馬
アーモンドアイがいる
シホリーン(牝、父
モーリス、武井)は、9月8日の中山5R(芝1600メートル)でデビュー予定。「勝てると思う」と武井師。
1歳上の異父兄に
ケンタッキーダービー3着の
フォーエバーヤングがいる
ブラウンラチェット(牝、父
キズナ、手塚)は、9月16日の中山6R(芝1800メートル)でのデビューに向けて15日に帰厩した。
3日の新潟未勝利戦を7馬身差で圧勝した
アルレッキーノ(牡、国枝)はサウジアラビアRC(10月5日・東京、芝1600メートル)へ。6月の東京で未勝利を勝った
レーヴドロペラ(牝、加藤士)は
札幌2歳S(31日・札幌、芝1800メートル)に進む。
〈札幌〉24日の札幌5R(ダート1700メートル)でデビュー予定の
アースカムイ(牡、父
ニューイヤーズデイ、美浦・小西)。同厩の半兄
アースイオスは新馬勝ちしており、早期から動ける血統だ。「動きは悪くないです。もう少しトモに筋肉がついてほしいところですが、ひと追いごとに良くなっていて、精神面も大人になってきています」と調教をつける
小林凌の感触は上々だ。
提供:デイリースポーツ