北海道の
門別競馬場では27日に「第36回
ブリーダーズゴールドカップ・Jpn3」、また11月4日には「第5回JBC2歳優駿・Jpn3」が行われる。このPRのため、ホッカイドウ競馬の関係者と2024公式
アンバサダーで元北海道日本ハムの杉谷拳士氏が26日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
ブリーダーズGCは2021年覇者
マルシュロレーヌが、次戦で米G1・BCディスタフを優勝。また昨年のJBC2歳優駿を制した
フォーエバーヤングは5月の米G1・
ケンタッキーダービーで3着に好走し、今秋はダート競馬の最高峰である米G1・BCクラシック(11月2日・
デルマー)を最大目標に設定している。門別から世界へ-今年も必見のレースとなる。
全国へホッカイドウ競馬の魅力を発信している杉谷氏は
ブリーダーズGCで「予想オッズ250倍、11番人気、単勝!」と応援する馬がいるという。それは地元の
スギノプリンセス。「多分、
武豊さんの馬(6戦無敗でBCディスタフを見据える
オーサムリザルト)が強いと思う。でも“スギ”とつく以上、選ばない手はない!!」とハイ
テンションでうなずいた。
杉谷氏が来場予定のJBC2歳優駿を除く、今年のJBC諸競走は佐賀で開催。27日は両競馬場によるコラボ企画が用意されている。「門別は馬との距離感が近く、目から伝わる“行くよ!”という感じがいい。場内のバケツ
ジンギスカンもオススメ。家族連れも楽しめますよ」とPRした。
提供:デイリースポーツ