「有力馬次走報」（２８日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆高松宮記念を制したマッドクール（牡５歳、栗東・池添）は引き続き坂井とのコンビでスプリンターズＳ（９月２９日・中山、芝１２００メートル）へ。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表。

　◆キーンランドＣ３着のオオバンブルマイ（牡４歳、栗東・吉村）は引き続き武豊が騎乗してスプリンターズＳへ。同厩舎で２着のエイシンスポッター（牡５歳）、４着のモリノドリーム（牝５歳、美浦・鹿戸）も同レースへ。

　◆栗東・佐々木勢の動向。東京ダービー覇者ラムジェット（牡３歳）は三浦でＪＤクラシック（１０月２日・大井、ダート２０００メートル）へ。京都新聞杯２着のウエストナウ（牡３歳）は西村淳で神戸新聞杯（９月２２日・中京、芝２２００メートル）へ。ＣＢＣ賞１８着アネゴハダ（牝５歳）はセントウルＳ（９月８日・中京、芝１２００メートル）へ。ＢＳＮ賞２着ゲンパチルシファー（牡８歳）はみやこＳ（１１月３日・京都、ダート１８００メートル）へ。

　◆セントウルＳに出走するママコチャ（牝５歳、栗東・池江）の鞍上は鮫島駿に決定。

　◆栗東・杉山佳勢の動向。エリザベス女王杯（１１月１０日・京都、芝２２００メートル）を目指すコスタボニータ（牝５歳）は府中牝馬Ｓ（１０月１４日・東京、芝１８００メートル）を挟む。名鉄杯５着のトウセツ（牡５歳）はシリウスＳ（９月２８日・中京、ダート１９００メートル）か大阪スポーツ杯（１０月１２日・京都、ダート１８００メートル）へ。２２年のＮＨＫマイルＣで１８番人気３着と激走したカワキタレブリー（牡５歳）は屈腱炎を発症。２８日付で競走馬登録を抹消した。

　◆ダービー６着後休養中のコスモキュランダ（牡３歳、美浦・加藤士）はセントライト記念（９月１６日・中山、芝２２００メートル）から始動する。

　◆あずさ賞Ｖのサブマリーナ（牡３歳、栗東・庄野）は武豊とのコンビ継続で神戸新聞杯へ。

　◆愛チャンピオンＳ・Ｇ１（９月１４日・レパーズタウン）に出走予定のシンエンペラー（牡３歳、栗東・矢作）が関西空港発の航空機で２７日にドイツ・フランクフルト空港に到着。同日、滞在先のフランス・シャンティイの清水裕夫厩舎に入った。

　◆２１日に英国で行われたインターナショナルＳ・Ｇ１で５着だったドゥレッツァ（牡４歳、美浦・尾関）が２７日に成田空港着の航空機で帰国。輸入検疫のため同日、ＪＲＡ競馬学校の国際厩舎に入厩した。

提供：デイリースポーツ