両前屈腱炎による休養を挟み、6月9日の
エプソムカップ(9着)で1年2カ月ぶりに復帰を果たした
ヴェルトライゼンデ(牡7=池江、父
ドリームジャーニー)は右前脚の膝裏に熱感が生じたため、秋初戦に予定していた
毎日王冠(10月6日、東京芝1800メートル)を見送る。6日、サンデーレーシングが発表した。
前走後は栗東トレセン近郊のノーザン
ファームしがらきで調整中。いったんトレッドミルの運動に切り替え、熱感が治まるのを待っている。
20年3冠馬
コントレイルと同世代でダービー3着の実績があり、22年
鳴尾記念、23年
日経新春杯と重賞を2勝している。
スポニチ