「新馬戦」(16日、中京)
名前にたがわぬ豪華な純白の馬体が躍動する。月曜中京5R(牝・芝1600メートル)で初陣を迎える
ゴージャス(牝2歳、父
ゴールドシップ、栗東・四位)。
母サトノジャスミンから受け継いだ白毛の馬体が注目されるが、動きの質も高い。
1週前追い切りでは富田(レースは浜中)がまたがり栗東CWで3頭併せ。馬なりで6F85秒5-38秒6-11秒6と素軽いフットワークと切れ味を見せ、同世代の僚馬2頭と楽々併入した。
四位師は「順調に来ている。ゲートも出るし、癖がなくて操縦性が高い。スピードもあってグイグイ走りたがる前向きさがあるね。条件はピッタリだと思う」と手応えを強調した。
提供:デイリースポーツ