東西の
秋華賞トライアルが終了した。
桜花賞馬
ステレンボッシュ、
オークス馬
チェルヴィニアは直行で参戦。結論から言えば、
トライアルで2頭を脅かす存在は見当たらなかった。レコード決着となった
紫苑Sは例年以上の高速馬場。勝ち馬
クリスマスパレードが首差2着に負かした
ミアネーロは
オークス14着からの参戦。勝ち時計は速いがレースレベルはそう高くない。
ローズSは
オークス4着の
クイーンズウォークが鮮やかな差し切りV。この世代で力上位は間違いないが、春の牝馬2冠は2頭に完敗だった。逆転までは厳しいかも。怖いのは出否未定ながら
ローズS5着に敗れた
レガレイラだ。立ち回りの差で届かなかったが、上がり3Fはメンバー最速の33秒1をマーク。末脚はこの世代
トップレベルだ。
スポニチ