中京11Rの伊賀ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1400m)は8番人気
エミサキホコル(
長岡禎仁騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒2(良)。3/4馬身差の2着に3番人気
ローズスター、さらに1馬身差の3着に5番人気
バトゥーキが入った。
エミサキホコルは栗東・
杉山佳明厩舎の4歳牡馬で、父
ドレフォン、
母アルテミスハート(母の
父ハーツクライ)。通算成績は22戦4勝。
レース後のコメント
1着
エミサキホコル(
長岡禎仁騎手)
「レース展開としてはこのような感じになるかなと思っていて、道中はロスなくスムーズにリズム良く運べました。最後も東京で勝った時のような形で外へ持ち出せて、いい感じで伸びてくれました」
2着
ローズスター(
団野大成騎手)
「いつも終いは確実に良い脚を使えます。いつもよりポジションが取れたぶん(前を)射程圏内に入れられましたが、勝った馬に展開が向きました。自分のぶんは確実に走ってくれるので、チャンスは近いと思います」
3着
バトゥーキ(
水口優也騎手)
「スタートが凄く良かったので、出たところでいつもよりポジションを取れました。内枠の馬が人気になっていたので、それを見ながら行こうと思っていました。終いも脚は使っていますが、ポジションを取っているぶんと、(前走から)プラス10kgのぶん勝負どころでもたつきました。ただ次は良くなると思いますし、権利が取れて良かったです」
5着
テイエムリステット(
酒井学騎手)
「直線は勝ったと思いましたが...。多少ペースは速かったのですが、直線の手応えは大丈夫だろうと思いました。ただ残り1ハロンでバタッと止まりました。もしかするとちょっと疲れがあったのか...。返し馬の感じが、何か素直すぎている感じでした。暑い時季に前回も一生懸命走っているので、その辺りもあったのかも知れません」
ラジオNIKKEI