22日、中山競馬場9Rで行われた木更津特別(3歳上・2勝クラス・芝1600m)で、
三浦皇成騎手騎乗の2番人気
キープカルム(牡3、栗東・
中竹和也厩舎)が第1着となり、
ロードカナロア産駒の
JRA通算勝利数が1100勝となった。これは、
JRA史上18頭目の記録となる。
ロードカナロアは
父キングカメハメハ、
母レディブラッサム、母の
父Storm Catの血統。現役時代はGIを6勝、日本馬として初めて
香港スプリントを制するなど最強ス
プリンターとして名を馳せた。
種牡馬としても初年度から芝GI・9勝を挙げた顕彰馬
アーモンドアイ、
香港スプリント父仔制覇の
ダノンスマッシュ、
マイルCS覇者
ステルヴィオを輩出。その後も
サートゥルナーリア、
ファストフォース、
パンサラッサ、
ダノンスコーピオン、
ブレイディヴェーグ、
ベラジオオペラ、
レッドルゼルなど、芝やダート、距離を問わず、様々な活躍馬を送り出している。
(
JRAのホームページより)