東西の
菊花賞トライアルが終了した。ダービー馬
ダノンデサイルは
菊花賞直行。
皐月賞馬
ジャスティンミラノは
天皇賞・秋へ。クラシックホース不在の中、
セントライト記念はダービー11着の
アーバンシックが重賞馬
コスモキュランダを直線で捉えてV。本番でもうまく位置が取れれば初戴冠が見えてくる。
コスモキュランダは京都への舞台替わりが鍵。3着の
エコロヴァルツは折り合い面に改善が見えて、本番につながる内容だった。
神戸新聞杯は単騎逃げの
メイショウタバルがV。ダービー出走取消の不安を払拭した。本番でも大逃げなら怖い。2着は
京都新聞杯覇者の
ジューンテイク。3着
ショウナンラプンタも重賞で連対経験のある馬。前哨戦からは目立った新興勢力が見えなかった。
トライアル組がダービー馬に挑む図式。混戦となりそうだ。
スポニチ