秋G1開幕戦
スプリンターズSは新鋭、古豪の実力馬入り乱れる大激戦!今秋もV
チューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=がG1出走馬を臨戦、調教、血統など多角的に
ジャッジしてズバッと全頭評価します!
1枠1番
オオバンブルマイ 4角最後方から3着。そういう末脚が届いたのはひと昔前だが、位置取れれば怖い。
1枠2番
トウシンマカオ 器用さと切れ味を兼ね備えフィジカルは一流。もまれると威力低下なので並びが鍵。
2枠3番
ウインマーベル 一昨年2着も今は千二だと脚がたまり切らない。千四的に道中でひと呼吸置ければ。
2枠4番
エイシンスポッター ハミをかけ乗った方がいいと判明したが、超絶技巧だった前走序盤を再現できるか。
3枠5番
ナムラクレア 前走は窮屈になったとはいえG1以外で初馬券圏外。絶対的な安定感は失われたか。
3枠6番
ママコチャ 57キロを背負って前哨戦2着なら申し分ない。前年の再現に向けた態勢は整えられた。
4枠7番
マッドクール G1馬で攻め動くのも分かるが、調教過程は出色。香港大敗も国内なら話は違うか。
4枠8番
モズメイメイ 夏の完全復活を経ても、なお買い頃オッズ。充実サマーの勢いに乗り続ける手も。
5枠9番
ムゲン 母父は
ダイユウサクの
父ノノアルコにさかのぼる異系。こういう配合はタフが相場。
5枠10番
ピューロマジック 先頭に立つ使命感が先に立ち過ぎる3歳牝馬に横山典。手練手管で控えさせそうな。
6枠11番
ダノンスコーピオン 初距離の前走では序盤に置かれて勝負にならず。距離2走目をどこまで評価するか。
6枠12番
サトノレーヴ なぜか過去優勝のないサマー王者から最強の刺客。おつりを十分に残しての秋本番。
7枠13番
ルガル 高松宮記念で1番人気に押し上げたファンは今回どうする?攻めは好調時に匹敵で。
7枠14番
ビクターザウィナー 外国人騎手で一番逃げがうまいのはモレイラ。香港きっての逃げ馬を駆りハナ濃厚。
8枠15番
ヴェントヴォーチェ 1年半ぶりでルメールでもオッズお買い得。4歳時に1年ぶり3勝クラス3着あり。
8枠16番
ウイングレイテスト 短距離シフトは大成功。高速決着に懸念が残るものの耐久力が生きる流れになれば。
スポニチ