スマートフォン版へ

【大井・レディスプレリュード注目馬】中央馬は全て重賞ウイナー 7頭立てでもハイレベル

  • 2024年10月01日(火) 11時00分
4 44
 大井競馬場で10月1日(火)に行われるレディスプレリュード(3歳上牝・JpnII・ダ1800m)。「Road to JBC」に指定されており、勝ち馬には佐賀競馬場で行われるJBCレディスクラシックへの優先出走権が与えられる。

 今年は7頭立てと寂しい出走頭数にはなったが、中央馬5頭はいずれも重賞ウイナーで、ハイレベルな戦いが予想される。JBC本番に向けて弾みを付けるのはどの馬か。発走予定日時は1日(火)の20時10分。主な出走予定馬は以下の通り。

グランブリッジ(牝5、栗東・新谷功一厩舎)

 22年関東オークスを皮切りに重賞4勝。JpnIには手が届いていないが、牝馬ダート路線ではトップクラスの実力を持っている。近走は牡馬相手の重賞にもチャレンジ。昨年暮れの名古屋グランプリ、今年の川崎記念でともに2着と見せ場を作った。前々走のエンプレス杯ではオーサムリザルトに先着を許したが、同馬不在の牝馬限定戦なら負けられない。

アイコンテーラー(牝6、栗東・河内洋厩舎)

 デビューから長らく芝で活躍し、重賞でも見せ場を作ったが、昨夏からダートに矛先を転じる。初戦のBSN賞を2馬身差で制すと、シリウスS2着を挟んで、JBCレディスクラシックでJpnIタイトルをゲット。路線変更からわずか3戦で女王の座を射止めた。近走は勝ち切れていないが、川崎記念3着など実力は健在。ひさびさの白星を挙げ、本番に向かいたい。

アーテルアストレア(牝5、栗東・橋口慎介厩舎)

 オープン昇級後はくすぶっていたが、昨年の夏に名鉄杯を制すと本格化。続くレディスプレリュードでは、鋭い決め手で6番人気の伏兵評価を覆す完勝劇を見せた。その後もダート路線で存在感を示し、今年のクイーン賞、スパーキングレディーCでタイトルを獲得。今回の鞍上は、昨年勝った時と同じ武豊騎手が務める。同じコンビで連覇達成なるか。

 そのほかにも、重賞3勝馬のライオットガール(牝4、栗東・中村直也厩舎)、昨年暮れの神奈川記念に続くタイトル狙うヴィブラフォン(牝5、美浦・高木登厩舎)などが出走を予定している。

みんなのコメント 4件

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。
  • 虚構さん

    先週も少頭数だったけど牝馬の交流重賞のスケジュール見直した方がいいね

  • ナニカカミカゼさん

    ほぼほぼJBCレディースと変わらないメンツ、オーサムリザルトはBCだし。ここに南部杯からスピーディーキックとマリーンカップ組くらい?
    ダート牝馬組トップクラスしかいないんだからそりゃ小頭数になるよなって印象

  • 七色ピーマンさん

    ここは3連単7頭BOXでどうだ!?

  • ユウスケさん

    ここ出る中央はほぼオーサムリザルトに敗北してる。
    中でも(ラストにオーサムリザルトが手を抜いていたとはいえ)詰め寄ったグランブリッジが一つ抜け出てるか?

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す