◇Jpn1・
ジャパンダートクラシック(2024年10月2日 大井ダート2000メートル)
今年創設された3歳ダート3冠の最終戦「
ジャパンダートクラシック」は、1番人気に支持された
フォーエバーヤング(牡3=矢作)が制した。
フォーエバーヤングは父
リアルスティール、
母フォエヴァーダーリング(母の父コングラッツ)の血統で通算7戦6勝。
サウジダービー、UAEダービーを制し、米G1
ケンタッキーダービーで僅差3着に入った世界レベルの実力を見せつけ、予定している米
BCクラシック(11月2日)に弾みをつけた。
騎乗した坂井は「ホっとした。負けられないなと思っていたので」とし、「春はアメリカで本当に悔しい思いしたので、そのリベンジの思いは強い」と
BCクラシックを見据えた。
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ジャパンダートクラシック ダート競走の体系整備によって、今年から創設された「ダート3冠」の最終戦。昨年まで7月に行われていた
ジャパンダートダービー(Jpn1=大井ダート2000メートル)と条件は変わらないが、時季が10月上旬に変わった。1着賞金は7000万円。
スポニチ