先週4日のゲート試験には松下武士厩舎の2頭、クールロジックとTop Hat Tangoの2022(ジェバーダ)が合格している。前者は母系にエアグルーヴ(父トニービン)やドゥラメンテ(父キングカメハメハ)といった名馬のいる血統。後者は同じVolatile産駒のテーオーエルビス(栗東・高柳大輔厩舎)が先週の京都ダート1200mの未勝利戦で2着に大差(1.9秒)をつける圧勝を見せている。

　2頭について「明日(9日)追い切ってみて、今後の予定を立てていくつもりです。Top Hat Tangoの2022(ジェバーダ)はスタートが速くて、スピードもあって動きそうですね」と松下武士調教師。

　なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。

(取材・文：井内利彰)

10月2日
ヴァルドグラース
ウインヘリオドール
シェーネフラウの2022(カフジキームン)
キタサンモンドー
キモンロッソ
スマートフランキー
ディーエスショウマ
ノボリリア
プティミニョン
グーテデロワの2022(シャンクドール)

10月3日
アメージングムーンの2022(アメージングハナビ)
ヒルダズパッションの2022(ウィットビーアビー)
オースミストロング
サヴォンリンナ
サタデーサンライズ
サッポロキタコ
ジャスティントレノ
クーレクーの2022(シンギタイ)
ミラクルロンドの2022(スレッドザニードル)
ソベラニアの2022(セプトラム)
リサオブザナイルの2022(ゼロスネーク)
トモジャシック
ナンヨーパワフル
ベルピルエット
パワーウーマンの2022(マテンロウジェット)
ユウェンタース
ロールザダイス
レディプランスアロットの2022(ロッツオブプランズ)
ワンコールアウェイ
セイプリーズ
カワカミマゴコロの2022(ゲンタツ)
ケージーハッピーの2022(ザックザク)
ディープサウスの2022(サウスオブロンドン)
プライムチョイスの2022
Alice Rose22(サンジャシント)

10月4日
アラマンダ
アレグリーニ
インブロリオ
オーケアニス
カピオラ
クールロジック
コウジョリョウゾク
サンタンカ
スリーニューウェイ
チャットケリー
デリツィオーサ
テルモプシス
ナリタヒカリ
フラッシュケリー
ホウオウヘーゲル
ホシクズロンリネス
ホリゾンブルー
マサハヤボーブ
ユウトザレン
ラマンシュ
レクスノヴァス
グラヴィオーラの2022(スズノソレイユ)
ジェントルヴァウの2022(ヒットザグラウンド)
ヌチバナの2022(シュドゥン)
パラディドルの2022(ジャコエンペラー)
Top Hat Tangoの2022(ジェバーダ)