10日、笠松競馬場で行われた第51回オータムC(3歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金400万円)は、2番手から向正面で先頭に立った渡辺竜也騎手騎乗の2番人気キャッシュブリッツ(牡3、笠松・笹野博司厩舎)が、好位からそれを追って脚を伸ばした1番人気サンビュート(セ7、兵庫・田中一巧厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分05秒1(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に6番人気ミストラルウインド(牡7、愛知・今津博之厩舎)が入った。なお、3番人気トランスナショナル(セ8、金沢・井樋一也厩舎)は5着に終わった。

　勝ったキャッシュブリッツは、父レッドファルクス、母キャッシュインクルーデッド、その父Includeという血統。これが重賞初勝利。

【勝ち馬プロフィール】
◆キャッシュブリッツ(牡3)
騎手:渡辺竜也
厩舎:笠松・笹野博司
父:レッドファルクス
母:キャッシュインクルーデッド
母の父:Include
馬主:コスモヴューファーム
生産者:ヒカル牧場

【全着順】
1着　キャッシュブリッツ　2人気
2着　サンビュート　1人気
3着　ミストラルウインド　6人気
4着　ナリタブレード　9人気
5着　トランスナショナル　3人気
6着　タイセイドリーマー　7人気
7着　ペップセ　5人気
8着　サウンドノバ　4人気
9着　コトシロ　8人気
10着　ポートロイヤル　11人気
11着　ウインハピネス　10人気
12着　ドラゴステ　12人気