藤田菜七子騎手の通信機器不正使用問題および、その後に同騎手から提出された騎手免許取消届けについて
JRAが10月11日、東京都港区の本部で会見を開き経緯を説明。その中で、藤田騎手は引退しても処分対象になり得ると話した。
藤田騎手は引退したことで予定されていた裁定委員会にはかけられなくなったが、
JRA審判部の松窪隆一部長は「今後の調査次第にはなりますが、競馬関与の禁止、停止等の処分はできます」と、説明。一部でささやかれている藤田騎手は逃げたのではないか、という意見は妥当ではないとの見解を示した。
スポーツ報知