◆ブリッサドラーダ(16日・石渡)

　17年のダービー馬レイデオロの半妹ブリッサドラーダ(牝2歳、美浦・木村、父キズナ、母ラドラーダ)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂した。まだ全体的な緩さは残っているが、軽快なフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。

◆シホリーン(16日・森元)

　アルテミスS(26日・東京、芝1600m)を予定しているシホリーン(牝2歳、美浦・武井)が、美浦Wで1週前追い切りを行った。タイムは6F82秒3-11秒2(馬なり)。菊花賞に出走するアーバンシックに食らい付く、圧巻の走りを披露した。一戦ごとに攻め気配は上向いており、重賞でも期待は大きい。

◆ドラゴンブースト(16日・堀尾)

　先週京都の未勝利戦を制したドラゴンブースト(牡2歳、栗東・藤野)。「まだまだ幼くて、遊びながら走っていますけどね。2戦目でしっかり勝てたのは良かったです。自己条件に適当なレースがないので、番組的に次はデイリー杯2歳S(11月9日・京都、芝1600m)になりますね」と、師は振り返った。鞍上は引き続き田口を予定している。

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提供：デイリースポーツ