全国の高等学校で唯一、サラブレッドの生産を行っている北海道・静内農業高校の生産馬
マギーズミッション(牡2、佐賀・
真島元徳厩舎)が、11月4日(祝月)JBC開催当日の第1競走でデビューする。佐賀県競馬組合が21日、発表した。
同馬は父
ノーブルミッション、
母ナリタトップスター、母の
父ディープインパクトの血統。昨年8月に北海道新ひだか町の北海道市場で行われたサマーセールにおいて、200万円(税抜)で落札された。管理する
真島元徳厩舎には、同校生産科学科の卒業生である真島二也調教師補佐と
川島拓也厩務員が在籍しており、デビューに向けた調教に携わっている。
今月18日の能力試験では、900mを58秒9のタイムで駆け抜け合格。3頭立ての1位入線を果たしている。
(佐賀県競馬組合のリリースより)