26日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m)で、3番人気
ミッキーゴールド(牡2、栗東・
池江泰寿厩舎)が第1着となり、
浜中俊騎手(栗東・フリー)は
JRA通算1200勝を達成した。
浜中俊騎手は1988年生まれ。19年のダービー馬
ロジャーバローズや、15年の
オークスと
秋華賞を制した
ミッキークイーンなどとのコンビで重賞74勝(中央57勝、地方17勝)を挙げている。
【
浜中俊騎手のコメント】
「リーチがかかっていたのはわかっていたので、今日無事に達成することができて良かったです。ゴール前は接戦で(C.デムーロ騎手と)、ずっと追い比べになる形でしたが、馬自身が最後まで頑張ってくれたなと思います。
騎手になってから18年目を迎え、沢山のことを経験させてもらって、それでも今日またこうして無事に騎手を続けられていることを本当に嬉しく思います。たくさんのオーナーをはじめ、厩舎関係者や騎手の仲間、みんなに支えられてここまでやれてきているなというのを、最近は凄く身に染みて感じています。
(京都競馬場と浜中騎手というと、印象に残っているのが
ミッキークイーンでの
秋華賞、
ミッキーアイルの
マイルチャンピオンシップ。その時と同じ勝負服での記録達成について)GIも勝たせてもらって、縁のあるオーナーの勝負服で今日節目の勝利を飾れたことは嬉しいです。
(今後の目標について)次のレース1つずつ良いレースをして、1つでも多く、そしてまたGIレースに勝てるように、そういう思いで頑張っていきたいです。
今日は本当に応援していただきありがとうございました。これからも次の1,201勝目を目指して頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました」
(
JRAのホームページより)