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コックスプレート・G1(10月26日、豪州・
ムーニーバレー競馬場・芝2040メートル)
名手
ダミアン・レーン騎手との新コンビで臨んだ
プログノーシス(牡6歳、栗東・
中内田充厩舎、
父ディープインパクト)は国内外のG1・5度目の挑戦だったが、直線で勝ち馬に突き放されて2着。19年の
リスグラシュー以来の日本馬の勝利はならなかった。豪州の
ヴィアシスティーナ(Jマク
ドナルド騎手)が、直線で独走の圧倒的な強さで1着になった。
ここまで昨年、今年と2年連続で
金鯱賞を制し、昨年は
札幌記念でも勝利するなどG2を3勝と強さを見せながら、G1ではクイーンエリザベス2世Cで2年連続で2着、昨年の
天皇賞・秋は
イクイノックスから0秒6差3着。善戦はするが、あと一歩届かず何度も悔しさにまみれてきた。
今年は
札幌記念で差し届かずの4着からの臨戦だったが、またしても頂点には届かなかった。
スポーツ報知