新潟10Rの
直江津特別(3歳以上2勝クラス・ダート1800m)は4番人気
ウィステリアリヴァ(
石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒8(良)。クビ差の2着に1番人気
アルファヒディ、さらに1馬身差の3着に2番人気
コスモオピニオンが入った。
ウィステリアリヴァは美浦・
小野次郎厩舎の4歳牡馬で、父
ロゴタイプ、
母クルールヴィオラ(母の
父プリサイスエンド)。通算成績は13戦3勝。
レース後のコメント
1着
ウィステリアリヴァ(
石橋脩騎手)
「状態は良かったです。休み明けだった前回は体は出来ていたのですが、ピリピリしていました。今回は精神的に余裕が出ていて、良くなっていました。ダー
トスタートだったので滑らないように気をつけていましたが、うまく出てくれて、(先行馬の中では)内側だったぶん行くことができました。4コーナーで手応えがあり、脚を全部使い切るつもりで(早めに)いきました。いきなりダートで勝ったくらいですから、そういう面ではまた上積みがありそうで、さらに期待できそうです」
2着
アルファヒディ(
亀田温心騎手)
「前走に比べて元気が良さそうで、もう1列前のポジションが取りたかったのですが、大外から中途半端に来られて引く形になりました。そこからも脚を使っていますし、差のない競馬ができました。ただ、前走の時計が優秀でしたし、勝てそうなレースでしたが、もったいないレースになりました」
3着
コスモオピニオン(
丹内祐次騎手)
「立ち回りとしてはうまく運べていました。決め手はもうひとつでしたが、昇級戦でも良く頑張っています」
5着
スズノテレサ(
西塚洸二騎手)
「よく頑張っています。4コーナーはもう少しスムーズに回りたかったのですが、良い位置が取れなかったのが影響したかもしれません」
ラジオNIKKEI