27日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m)で、2番人気
タガノバビロン(牡2、栗東・
西園翔太厩舎)が第1着となり、
坂井瑠星騎手(栗東・
矢作芳人厩舎所属)は
JRA通算500勝を達成した。
坂井瑠星騎手は1997年生まれ。今年の
高松宮記念覇者
マッドクールや、
ジャパンダートクラシックを制した
フォーエバーヤングなどとのコンビで重賞31勝(中央17勝、地方10勝、海外4勝)を挙げている。
【
坂井瑠星騎手のコメント】
「昨日であと1勝となり、結構周りからも言われていたので、今日達成できて良かったです。初めて東京競馬場で模擬レースに乗ったことをすごく懐かしく思います。今
JRA年間99勝なので、もしかしたらこの後もう1回来るかもしれないですが、懲りずにまた集まってもらえたらと思います。これまでたくさんの馬に乗せていただいて、関係者と馬のおかげで500勝を達成することができました。今日はこれからGIもありますし、来週はアメリカでブ
リーダーズカップもありますので、しっかり1鞍1鞍頑張って技術の向上に努めたいと思います。これからもよろしくお願いします」
(
JRAのホームページより)