6月26日の
帝王賞1着後、連覇が懸かる
JBCクラシック(4日、佐賀ダート2000メートル)に照準を合わせていた
キングズソード(牡5=寺島、
父シニスターミニスター)は左前屈腱炎が判明したため、回避することが決まった。1日、
ヒダカ・ブ
リーダーズ・ユニオンが公式サイトで発表した。
前日の夕方に左前肢が腫れぼったくなり、熱感を伴っていたことから獣医師の診察を受けた結果、腱を損傷している箇所があり、軽度の屈腱炎ではないか、との所見だった。
寺島師は「休養することになりました」と説明。クラブによると現時点では復帰を目指す予定となっている。
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