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【ファンタジーSレース後コメント】ダンツエラン団野大成騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年11月02日(土) 21時27分
 京都11Rの第29回ファンタジーステークス(2歳GIII・牝馬・芝1400m)は4番人気ダンツエラン(団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒8(不良)。ハナ差の2着に10番人気モズナナスター、さらにハナ差の3着に15番人気ベルビースタローンが入った。

 ダンツエランは栗東・本田優厩舎の2歳牝馬で、父ロードカナロア母ミスチヴァスミスティ(母の父Into Mischief)。通算成績は3戦2勝。

レース後のコメント

1着 ダンツエラン(団野大成騎手)
「結構最後はつらくなったと思いますが、今日の馬場もこなしてくれましたし、次に向けてもいいレースができたのではないかと思います。何が何でも前に行かないといけない馬ではないので、調教師ともそこは話をして、今日のレースになりました。いいレースができたと思います。気が良すぎるぶん、今日も最初の2ハロンぐらいは若干折り合いに苦労するところがありましたので、次に向けてそこは課題になると思いますが、今日は結果が出て良かったと思います。本番もいいレースができるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」

2着 モズナナスター(富田暁騎手)
「ゲートは良い感じで出てくれて、良い形で逃げられました。直線に向いても良い反応で、併せ馬の形でしっかり走ってくれました。最後は首の上げ下げだけに悔しいですね。馬自身は良く頑張っています。前回にしても速い時計で走って良い経験をしていますし、このクラスでも十分やれる馬です」

3着 ベルビースタローン(西村淳也騎手)
「あと少しでした」

4着 ヴーレヴー(A.シュタルケ騎手)
「今日のこの馬場で、直線追い出されてからのエンジンの掛かりが遅くなりました。最後は良い脚を使ってくれくれました。1600mの方が向いていると思います」

5着 カワキタマナレア(鮫島克駿騎手)
「馬場は大丈夫でしたがペースが遅過ぎました。大外枠で外々を回る形になりました。最後はしっかりいい脚を使ってくれています」

6着 スリールミニョン(永島まなみ騎手)
「道悪はこなしてくれました。道中力んでしまうところがありました。この後、距離が延びてどうかというところがあります。ただ今日はしっかり我慢してくれたので、これが次に繋がってくれればと思います」

7着 キャッスルレイク(田口貫太騎手)
「前走より流れに乗れました。外々を回りましたが、終いはしっかり反応してくれました。徐々に力をつけていけばもっとやれる馬だと思います」

11着 カルプスペルシュ(佐々木大輔騎手)
「ゲートは速かったです。最初は前に馬がいなかったので物見をしていましたが、馬の後ろに入れたら大丈夫でした。今日は馬場がしんどかったです」

14着 ラヴェンデル(岩田望来騎手)
「良い位置につけて、良い競馬が出来ました。今日は得意の馬場ではなかったです。これからの成長に期待です」

ラジオNIKKEI

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